「3時のおやつ」はいかが?

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「3時のおやつ」とはTVコマーシャルからという説!?

そもそも「おやつ」という語源は、その昔(おそらく江戸時代だと思いますが)一日2食の習慣だったころ、重労働の農民たちが体力維持のために休憩時に摂っていた間食の事で、その時間がその当時の八時(やつどき)、今の時間で午後2時ごろであったと言うことからきたらしいです。

 

それがなんで「3時」になったかというと、これがなんと1960年代(昭和30年代)からという説があるんです。

 

昭和30年代初頭といえば、冷蔵庫、洗濯機、テレビの昭和「三種の神器」が普及し始めたころで、テレビの創世記に流れはじめたテレビコマーシャルに起因しているようです。

 

そのコマーシャルとはいまでも時々放映されている「カステラの文明堂」のコマーシャルなんだそうです。

 

誰もが耳に残る「カステラ一番、電話は2番、3時のおやつは・・・」というコマーシャルソングから、おやつと言えば「3時」と言うことになったという一説です。

 

ちなみにこのフレーズは、当時、交換手に頼っていた時代にいち早く電話を商売に導入された文明堂さんが、「2番」という電話番号を持っていて、それを印象づけるために作ったフレーズだそうです。

*「ウィキペディア おやつ」より引用しました。